2007年09月23日

S家の長男

ちょっと前に読んだ本です。



タイトルのS家とは、著者の斎藤茂一氏の一家のことです。茂一氏の祖父は斎藤茂吉で、説明するのもはばかれるくらい有名な御一家です(御存知ない方は、この本をお読みください)。

なぜ、このblogで紹介するのかといえば、斎藤茂一氏は、日本のレースの黎明期である1960年中盤のことですが、レースに出ていた事があるのですね。

プロのドライバーを目指していた訳ではないので、レースに出場した期間はそれほど長くはないのですが、当時の日本では茂一氏のような時代を先取りする人がレースに出たりすることが再確認できます。

デビューレースが65年の船橋CCCレースで、日本の名レース100選にも写真が載ってます。
その他のエピソード(それほど多くないですが)はお読みください。
一番びっくりしたのは、富士12時間レースのスタート時刻が午前3時だったことでしたが(フィニッシュ時刻から逆算すると、そうならざるを得なかったのでしょう)。


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posted by しんとう at 04:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌
この記事へのコメント
私も「S家の長男」を読んで懐かしい60年代へタイムスリップしました。それにしても著者の交友の広さには驚かされます。最初のマイカーが叔父様の親友小林彰太郎氏(!)から譲り受けたエスロク。浮谷東次郎や風戸裕とも交友があり、その風戸裕をモデルにした人気漫画「サーキットの狼」の作者池沢さとしとは一緒にカートレースをやっている間柄だとか。著者最後のレースは68年日本グランプリだが、スターティンググリッドの隣はあの「ミスタールマン」の寺田陽次郎だ。エレキバンドやアイスホッケー等の活躍もあり、当時の遊び人慶應ボーイの面目躍如たるものがある。団塊の世代にお薦めの一冊だ。
Posted by ダンガーニー at 2007年10月19日 15:32
斎藤茂一さんはフジテレビの勝ち抜きエレキ合戦で日本一になったザ・フィンガーズの初代ベースです。リードギター成毛滋さんの超絶テクニックでベンチャーズ小僧たち憧れのバンドでした。エレキもカーレースもあの頃がまさに夜明けでした。
Posted by マジックジョンソン at 2007年10月19日 15:52
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